尻尾の先っちょ🔖ユウのお守り本

読書ってラッキーセラピーやん!

頬に哀しみを刻め

一言言ってしまえばあたしの苦手な類である。復讐それでも惹かれたのは、 親子と友との絆がそれでもあったからか。 そして"小説"だからかもしれない。自分の子供や親が殺されたら、、元服役囚の黒人の父親、酒に溺れる白人の父親。 ハードにスリリングな殺し…

シャーロックホームズの凱旋 森見登美彦

竹林と、ファンタジックな世界へと巻き込まれたねホームズ君 ファンタジックな竹林と呼んでもいいんだが。 ほんで、どんだけ竹林と大文字とだるまが好きなんや(森見さんの他の本もチェックしてみて!)ちょっとイライラする笑 と、シャーロックホームズ、ワト…

神さまの貨物

"誰かの願いか叶うころ あの子がないてるよ みんなの願いは同時には叶わない"この本を読んで頭の中を流れた歌。戦時下、生きるため電車から赤ん坊を窓から投げた。貧しいけれど赤ん坊が欲しいと願った。 そして電車の窓から投げられた赤ん坊を拾い上げた。私…

まいまいつぶろ 村木 嵐

こんなに心強い友がいたら。まいまいつぶろ=カタツムリ と呼ばれた第9代将軍徳川家重。 障害で足が痺れ尿をもらし、座った場所には跡がある。 そして言語不明瞭の跡継ぎ。その言葉がわかる稀な人物が家重の一生を支えた大岡忠光。 この人、本当に実直という…

鏡の国 岡崎 琢磨

装丁さえ伏線そうきたか。 最後まで何が起こるかわからなかった。 予想ができなかった。子供の頃、自分のせいで顔に火傷を負わせたことを後悔している響。火傷を負いその火傷を加工しライブ配信を行う郷音。ふたりを軸に狂うほどの痛みが皆に襲う。 辛過ぎる…

ともぐい 河﨑 秋子

とんでもない読書体験をした。 山でしか、 熊と対峙し生きるしか出来なかった男。交流の盛んである街中では生きられなかった男。命を懸けて 血を浴び生き、それがこの男。会話という会話がほとんどないから少し読みにくさはあったものの、なんだこのある意味…

あたしはあたし。

ねぇねぇ、 あたしが産まれようとした時、逆子でへその緒が首に巻き付いてしまってたんやって。 でもちゃんと産まれたみたい。 昔聞いたんやけど実は3人目なんやって、あたし。 本当はお兄ちゃんが上に2人いたんやって。一人っ子〜のんき〜あたしは姫〜みた…

星を編む 凪良ゆう

ただ好きなだけでただ日々暮らしたいだけでただ少し笑いたいだけで なんで辛いんだろう。人は自分で自分の今を、未来を決めて進む。 その力があった方がいい。だけど 人は一人では生きていけない 助け合う、誰かと。 笑い合う、誰かと。日々ままらないとして…

ユウの本の選び方

一言、直感です。 書店に行って購入する時も直感で選ぶ。 確かに、頭の中になんとか賞受賞とか候補とか、読みたい本1位とか。 帯が豪華精鋭だとか、選ぶ材料にはなってる。 けど結局、自分とふと共鳴しあった本が丸○ 旬を過ぎることも多いし、種の時もある自…

汝、星のごとく 凪良 ゆう

息をつくのも忘れてるんじゃないかと思った。本を閉じると涙が流れた。 誰かを思い、そして自分を思い。あたしはなんて綺麗な涙を流してるんだろうと思う程に、この物語は人への"想い"に溢れている。 そして自分を見つめる事。酷く辛い現実も。はたから見れ…

ある男 平野 啓一郎

あなたは誰だ。物語を単純に追っかければ、そういうことか!なるほど!文章が頭の中を拾い上げていてとてもいい。枝分かれ、、追っかけてみれば、鈍感。 細かく刻んで考えるくせに。 鈍感。壊したくない幸せをぐちゃぐちゃにかき混ぜて 混ぜ込んでややこしく…

うるさいこの音の全部 高瀬隼子

頭の中がいっぱいで 胸がいっぱいで助けて欲しけりゃ わたし(自分)を掴んで身晒せ本当にうるさい。自分の心。本音は、、、 どう表現したらいい? 誰に? 誰かが知りたがってる?少し傲慢なわたしはゲームセンターで息をしている。 小説家とゲームセンターの…

君のクイズ 小川哲

「この気持ちになんて名前をつけよう」 歌詞にでてきそうな、米津さん的な気分で本を閉じ、うーん うぉー なるほどー 静かに、ソウキタカと心の中で呟きました。君、盲点だったね。囚われていたね、クイズに正解するかしないかに。想定内の君、君にとってそ…

夜明けのすべて 瀬尾まいこ

そうだ、あたしもそうだった。極力"無駄"に話さないように、"無駄"に動かないように。 必要最低限にとどめたかった。自分がこれ以上傷つかないように、これ以上孤独を味あわないように。 同じテンションで空気を吸いたくなかった。あたしは人をさけていた。…

本棚

本棚もう一つ増やしたい500冊程の本がぎちぎちのはみ出しの、また積読が、どうにかせいとあたしを呼ぶ今はどうにもできないわーん 引っ越ししたいわーんみんな、一緒に幸せこの世で誰かは泣いてるけどあたしもまた、泣くんだろう誰かの願いが叶うころ あの子…

とわの庭 小川糸

とわちゃん自体が光。目の見えない彼女の欲求を、お母さんは確かに守っていた。 いつのまにかいなくなったお母さんは確かに彼女の心に寄り添おうとしていた。 それは紛れもなく深い愛だった。庭に広がる沢山の植物の匂い、手触り。 鳥達が後押ししてくれた生…

強く生きる言葉 壁を破る言葉 岡本太郎

とにかく熱い とにかく激ってる目的のないこの先を 自由に生きてく。目的のないこの感情を大事にする。 あっちっちだ岡本太郎。やりたい事をやる。 難しい方へ行ってみる。 湧き出てくる情熱。とにかくこの矛盾した世界を自分は自分なりの歩き方で闊歩する。…

薬と❤️‍🩹

はい。どうも。パロキセチン エビリファイ セルシン コンスタンあたしが飲んでる薬とーっても眠くなるね。増えたり減ったり増えたり減ったり 断薬しましょう、にはまだです。 11年目。いいお付き合いでしょうか。 低気圧で調子悪い時は漢方薬も飲んだり。(今…

三千円の使いかた 原田ひ香

とゆう事で現実、現金三千円の振り分けは、昼食一回分、夕食一回分セブンのカフェオレ一杯とロキソニンとなるわけですが。多分 誰かが言ってましたね、毎日に出勤前に飲むスタバのラテの一杯は必要なのか。いくらするのか。何気なく使う出費あなたに必要です…

花宵道中 宮木 あや子

あたしが本が好きになったきっかけの小説。 花宵道中 当時のあたしは心療内科に通い始め、人には心を閉じた状態だったが、精神的に救いを求めていた。無趣味から抜け出したいと思いふと本屋へ。 たまたま新潮文庫夏の100冊が開催されていた。 小さい頃も本は…

優しさ🧡

自分のこころがしんどい時 誰にでもいいから優しくしてみる 続けていくとだんだん 温かくなる自分のこころ 鼓動

文身 岩井 圭也

小説は虚構。 終始憂鬱な薄暗い空気。終始孤独。 兄は兄のままでいられず、弟は"後"の真実を突きつける。 何が嘘か本当かもやもやとするんだけど想像して勝手に腑に落ちた。最後の章、狂い咲くんだよ。また孤独に。 ---兄の行動の裏で弟は原稿用紙とワインの…

きっかけ

言う動く考える想像する寝るため息つく弱音吐く何もしない誰かにきっかけをつくってほしい。 怖いし、罪悪感あるし、 弱いし、情けなくなるかもしれないし。でも、きっかけがあれば。

守られている事

2ヶ月の休職を終え8月28日から仕事復帰しました。あぁぁぁぁお出かけしたい!!!泣いて辛い日があったけど、守られている事に変わりはありません。 そばの母に。 天国のおばあちゃんに。わんこに。 ありがとう!!絵本を手にしました。抱きしめたいよ。切っ…

恋みくじ🌞

神社はやはり良い。 空気が美味しい。 自然が味方してくれる。 暑いけど、風が吹くと静かに気持ちが洗われる。 ありがとう。 いつも。 ね。誰か。

にこにこ

今日から出勤。 ゆっくり頑張るまする。 職場はまだマスク着用であっつい、、 にこにこしたいね🌝 お気に入りネイル💅 ネイルすると女度、強気度上がる。 ↓ アディクション #日々#生活#ネイル #本が好き#読書が好き #不安障害#精神疾患

休職開けます💙

約2ヶ月仕事を休職してました。 不安障害と、一応名づけられて約11年。こんな休んだのは初めてだわ。 まー休んでよかったのよ。ずっと接客業やってきて、一番辛かった時も休職せず。 よくがんばったから。 休みに入りたて数日は休む事は甘えかな、、なんて思…

花を飾る💐

物が多い分、インテリアに興味がなく何か飾ろうという気持ちはほとんどなかった。 2ヶ月仕事を休職し家に居る時間が増え、飽きたんだろう。 変わらない事は面白くないし。 というわけで道端でも花を見ると気分が良くなるし花を飾る事にした。 夏やしすぐ枯れ…

安心せい。

大丈夫。あたしがいるから。安心せい。

そのままでいい。

あなたはそのままでいい。大丈夫。羽がなくても その足で何処へでも行ける。傘がなくても濡れてかっこいい。あたしはあたしだ。