ウユザキのお守り本🔖

読書ってラッキーセラピーやん!

新潮文庫のこと

新潮文庫の形状が一番好きである。
今までで一番触り、一番読み、一番本屋で眺め回した文庫本。個人的に嫌な部分は1つもない。

買ったあと、自分の手元にやってきた新潮文庫。読み終わった頃綺麗な状態出ない事が多々ある。(わたしはブックカバーをして読まない。)本棚を整理したり、積ん読に耐えかねて、カバーの端が擦れていたりする。
その文庫の中でも圧倒的な脆さがわたしには独占欲を満たしてくれるし、自分の所有物感を出して並んでいる新潮文庫を眺めるのが好きなのだ。そして新潮文庫といえば天アンカットとスピンでしょ。ツボでしかない。あのぎざぎざな断面。
"紙"です。私、紙です。と訴えてくる。紙でしか味わえない断面よ。
スピンはもう便利でしょ!あたし栞も使わないから、助かる助かる。

ざらつき薄さもちょうどいい紙質、黄色味がかった読みやすい紙の色。それにマッチした茶色のスピン!満足よ。新潮文庫はあたしの手に、指に吸い付くほど、なじんでくれる。

最初に買った文庫が新潮文庫だった。
そこからあたしの本好きははじまったんだ。
いい眺めだ。

和書も洋書も数多くそろっている。名作揃い。文豪が並ばない本棚はない。
こまったら新潮文庫
シリーズものも多く揃う。
読みたい本に悩んだらとにかく新潮文庫コーナーに行くのはいいと思う。
個人的翻訳で頭に入りやすい、読みやすいのは新潮文庫が多い。